鍼灸師科
01.鍼灸師について
< INDEXに戻る 02.学科の特徴・将来性 >
02.学科の特徴
< 01.鍼灸師について 03.学習内容・設備 >鍼灸師科では、「はり師」と「きゅう師」の2つの国家資格を目指します。医師や歯科医師と同様に、開業権をもつことから、 より高いレベルの知識や技術を求められますが、i-medicalは、「はり師」「きゅう師」ともに 2年連続で合格率100%と、質の高い教育を提供しています。
事故の後遺症や高齢化にともなう関節痛など、薬物治療や手術治療では効果が十分でない →鍼灸治療の効果が見直されています。
西洋医学のアプローチだけでは効果が十分でない病気やケガに対して、東洋医学的なアプローチとして鍼灸治療が見直されています。 医療だけではなく、スポーツ、福祉、美容、エステティックへと活躍の場が広がっています。

プロを含むスポーツ選手や運動部に所属する学生に対する、コンディションの維持やスポーツ障害の処置等「鍼灸治療」により、 高い効果が得られることが明らかになっています。
鍼灸師の資格を有することが、たとえば、プロスポーツ選手専属のスポーツトレーナーになる近道と言えます。
病院・治療院・診療所
予防、治療としての分野から、リハビリテーションまでの幅広い分野で活躍します。
各種福祉施設
老人ホームや介護福祉施設で、高齢者の健康維持、生活の質(QOL)の向上に寄与します。
スポーツトレーナー
プロ・アマ問わずスポーツ選手の体調管理やケガの予防・治療を行っていきます。
エステティックサロン
美容の観点からも近年注目されており、メディカル・エステティシャンとして鍼灸有資格者が求められています。
独立開業
はり師・きゅう師に与えられる権利のひとつとして、国家資格を取った段階で開業権が与えられます。
03.学習内容・設備
はりきゅう理論T・U・V
はり治療、きゅう治療の基礎となる考え方、効果発生のメカニズム、関連する学説などについて学習します。 鍼灸治療の科学的なメカニズムなどについて学習します。
医療概論
医学・医療の歴史(西洋の医学・医療の歴史、東洋の医学・医療の歴史、日本の医学・医療の歴史)や 現代の医学と医療(現代医学の課題・現代医療制度)、医療従事者の倫理などをテーマとして学習します。
解剖学T・U・V
人体の仕組みを学びます。運動器系・内臓系・神経系・脈管系・感覚器系や、体表及び局所解剖などをテーマに学習します。 鍼灸治療に必要不可欠な分野です。
生理学T・U
人体のはたらきを学びます。生理学の基礎的なこと・循環と呼吸・消化と吸収・代謝と体温・排泄・内分泌、 防御メカニズムなどをテーマに学習します。
はり実技 はり治療に必要な技術を学びます。1年次は、髪の毛ほどの太さの鍼を操作できるように基礎的な実習を行い、 2年次、3年次といろいろな種類の鍼灸針を操作できるように学習します。
きゅう実技 きゅう治療に必要な技術を学びます。1年次は、「艾(もぐさ)」を用いた施灸(せきゅう)ができるように基礎的な実習を行い、 徐々に応用的な方法を学習していきます。
i-medicalの学内実習で使用する、現場レベルの設備をご紹介します。
ダイナトロン
微弱電流を流し、細胞の活性を促すことにより細胞を再生することができる機器です。
良導絡 (りょうどうらく) 測定器
つぼの反応具合を測定する機器です。
低周波鍼通電装置
鍼の作用と電気刺激の作用との相乗効果を目的とした装置です。
04.臨床実習・海外研修
< 03.学習内容・設備 INDEXに戻る >治療現場に対する理解を深め、適切な治療を行う能力と態度を学びます。
学内に附属鍼灸治療室を設け、一般の患者さんの診察・治療を行うとともに、 3年次の臨床実習を行うことで臨床の現場で必要とされる知識・技術を身につけていきます。 患者さん第一主義の元、インフォームドコンセントについて学んだり、言葉遣いや挨拶、礼儀などコミュニケーション能力をしっかり養います。 基本的な臨床能力と施術技術をしっかり習得。人と人の信頼関係の大切さを学んでいきます。
鍼灸師科では中国の上海中医薬大学へ海外研修に行きます。大学教員の講義を受けることにより、中国伝統医学の概念を理解し、 基礎医学講座では「人体解剖実習」を行うことにより、鍼灸治療に必要な人体の構造を理解する為の学習をすることができます。 大学の附属病院では、実際に鍼灸治療を行っている様子を見学実習もします。勉強ももちろん大事な目的の一つであることに間違いありませんが、 中国の文化に触れることにより、異文化への理解を深め、国際人としての感覚を養うことも目的の一つです。 なお、研修参加者には、上海中医薬大学から正式に「修了証明書」が発行されます。
