オープンキャンパス 資料請求
ページトップ
> 職業紹介 > 理学療法士

職業紹介 Work

理学療法士

イメージ

運動やトレーニングで機能回復を目指す『リハビリの専門家』

運動を主体とした治療や訓練を行い、病後や障害の機能回復と日常生活動作などの維持や改善を図る仕事。運動療法、物理療法、日常生活動作訓練、義手や義足・車椅子などの装具に関する訓練をする。対象疾患は、中枢性疾患、整形疾患、脳性まひ、内部疾患など、小児から高齢者まで幅広い。

イメージ

理学療法士になるには

理学療法士になるには、高校卒業後、文部科学大臣または厚生労働大臣が指定した養成施設で3年以上学んで国家試験の受験資格を得る必要があります。養成施設には、4年制の大学、3年制の短大、3年制または4年制の専門学校があります。これらの学校では、解剖学、生理学、運動学、病理学概論、臨床心理学、リハビリテーション医学などを講義と実習を通して学びます。国家試験の合格率は例年80~90%台ですが、70%台に落ちた年もあるので注意が必要です。

理学療法士になるためのながれ

理学療法士に求められる人物は?適性を知る

患者さんが抱える問題や、その原因は千差万別です。一人ひとりに適切なリハビリ方法を提案するには、発展する医療技術を学び続ける向上心が必要です。同じ症状に対して同じやり方で接するのが適切とは限らないので、判断力や応用力、さらに人を思いやる気持ちも大切です。また、患者さんの体を支えたり、動かしたりすることができる体力も必要になります。

理学療法士の必要な試験と資格は?

理学療法士の国家試験は、厚生労働省が実施しています。例年2月下旬~3月上旬に行われる筆記試験は一般問題と実地問題の2科目で、合格発表は3月下旬です。重度視力がい害者には、実地問題の代わりとして、同内容の口述試験および実技試験が行われます。最近5年間の合格率は、2012年/82.4%、2013年/88.6%、2014年/83.7%、2015年/82.7%、2016年/74.1%となっています。このうち2016年の新卒者の合格率は82.0%、既卒者は31.2%でした。

理学療法士の仕事内容

ケガ、病気、障がいなどにより損なわれた機能の回復や、日常生活動作などの維持や改善を図るのが理学療法士の仕事。治療体操、電気療法、マッサージ療法などを用いるほか、義手・車椅子などの装具に関する訓練も主導して行います。症状の進行状況は、大きく分けて「急性期・回復期・生活期」の3段階があり、対象者の身体能力や生活環境などを評価しながら、それぞれの目標に向けたプログラムを作成します。そのうえで理学療法士は、対象者が行う運動療法や物理療法、日常生活動作訓練などをサポートして身体機能や動作の回復をうながし、自立した日常生活が送れるようにバックアップします。

理学療法士の気になる?年収・給料・収入

理学療法士の年収(作業療法士との合算)は、厚生労働省が2015年に発表した「賃金構造基本統計調査」に掲載されています。10人以上の社員が在籍する会社における理学療法士(男女)の平均年収は約405万円、10~99人の会社では約415万円、100~999人の会社では約404万円、そして1000人以上の会社では約401万円となっています。平均年収は、毎月支給される給与にボーナスなどを加えて計算しています。

理学療法士の就職先・活躍できる場所は?

主な就職先は、病院、診療所、高齢者福祉施設など。通院が難しいお年寄りなどを対象にサービスを提供する訪問リハビリテーション事業所も理学療法士の就職先の一つです。このほか、児童福祉施設や障がい者福祉施設にもニーズがあります。職場では、医師やケアマネジャーなどの専門家と連携して働くのが一般的です。また、医療系や福祉系の就職先と比較すると数は多くありませんが、スポーツチームなどで活躍する例もあります。

【主な就職先】

  • 障害児関連施設
  • 障害者福祉施設
  • 病院
  • 福祉関連相談所
  • リハビリセンター
  • 老人福祉施設

理学療法士のやりがいを聞いてみよう

ケガや病気などで損なわれた身体機能を回復することは、その後の人生にもかかわる大きな問題です。このため、リハビリをサポートした患者さんの身体機能が回復することが、理学療法士にとっての一番の喜びとなるようです。また、厳しいリハビリを乗り越えた患者さんから感謝の言葉をかけられることも、仕事への満足度を高めています。「人の役に立ちたい」という気持ちが強く、誰かを支える役割にやりがいを感じる人にとっては、充実感を得られる仕事といえるでしょう。

理学療法士の志望動機を教えて!

理学療法士は、技術と経験に裏づけられた理学療法を用いて、日常生活に必要な基本的動作の回復や維持を支援するリハビリテーションの専門職。この仕事を目指すようになったきっかけには、自分が学生時代にケガをしたことからリハビリに興味をもった、家族が理学療法士と接する様子を見てあこがれを抱いた、そして人の役に立つ仕事をしたいと思っていたなどの理由があるようです。

※看護学科、言語聴覚士科、臨床工学技士科、介護福祉士学科、社会福祉科(通信)以外は、アイメディカルには設置されておりません。

このページの内容は「スタディサプリ 進路」より引用しています。

「スタディサプリ 進路」はこちら