■福祉施設・介護施設
高齢者や障害のある方など、日常生活の支援を必要とする方が利用する福祉施設・介護施設で活躍できます。
●老人ホーム
●障害者支援施設
●児童福祉施設
●地域包括支援センターなど
社会福祉士は、1987年に社会福祉専門職の国家資格として制定されました。
当初、社会福祉士の主な業務は、児童や高齢者、障害者への福祉に関する相談援助とされていましたが、社会環境の多様化に伴う、2007年の社会福祉士及び介護福祉士法改正により、社会福祉士の定義や義務、業務内容や教育内容が大きく変化しました。
そして、現在の社会福祉士には、福祉・医療・保健・教育・行政・司法など社会福祉全般の総合的な能力が求められています。
本校では、「高度な実践力を備えた社会福祉士」をテーマに、地域社会に貢献できる社会福祉士を輩出することを目標としています。また、一般養成施設通信課程 [※]としては最短となる1年6ヶ月で社会福祉士国家試験の受験資格を得ることができます。
「社会福祉士」とは、身体・精神・環境上の理由により日常生活を送ることが困難な方に対し、専門的な知識と技術を持って、医療制度・介護保険制度・補助金制度等の利用や福祉施設への入所など、より良い生活が送れるように、他の医療・福祉従事者と連携しながら助言・指導・援助を行う福祉のスペシャリストです。専門的な知識と技術を持ち合わせることで、将来のキャリアアップが可能となり、安定的な収入を得ることができます。
高齢者や障害のある方など、日常生活の支援を必要とする方が利用する福祉施設・介護施設で活躍できます。
●老人ホーム
●障害者支援施設
●児童福祉施設
●地域包括支援センターなど
経済面や生活面などの問題に関して患者様とご家族の相談に応じたり、不登校や虐待などの問題に関して子供や保護者の相談に応じたりします。
●患者様や家族の相談に応じる医療機関
●子供や保護者の相談に応じる教育機関
その他にも、行政機関や司法機関、支援施設レンタル・販売を行う民間企業など、社会福祉士の活躍の場は多岐にわたります。
●社会福祉事務所 ●児童相談所
●更生保護施設・刑務所
●母子生活支援施設
●民間企業など
社会福祉士になるためには、社会福祉士の国家試験を受験するための決められた科目を履修し、国家試験受験資格を取得する必要があります。その後、国家試験を受験し社会福祉士の資格を取ります。
随時学習内容をご説明しています。参加できない方は「WEB説明会」も開催中です。お気軽にご参加ください。
社会福祉士科の他に、看護学科通信課程もご覧ください。